2012年3月16日金曜日

LAPD(ロサンゼルス警察署)で追悼式

イベントの中央にかざってあったモニュメント


アメリカ時間で(3/10)のEncinitas Moonlight Beachで行われた追悼会に引き続き、その翌日の(3/11)はLAまで友人と主人と一緒に追悼イベントへ行ってきました。LOVE TO NIPPON - 3.11 Memorial Event for the Great East Japan Earthquake & Tsunami です。


LA郡消防署,
捜索救助隊隊長のラリー・コリンズさん


大きなスクリーンに映像が映し出されました。




救助の模様も写し出されました。
LAは日本人および日系アメリカ人が多く住む町です。このような催しはいたるところで行われていると聞きました。なかでもここリトルトーキョー近くにあるLAPDで震災の追悼イベントがおこなわれるのは驚きでした。被災されあの恐ろしい津波から間一髪で助かったLA在住のMasako Unouraさんの呼びかけでこの追悼イベントをロサンゼルス署施設内の会場でおこなうことになったらしいです。
おととい、参加したSDJENのビーチでの追悼式のときにLAのイベントにも一緒にいってみようという話がまとまり、行ってまいりました!


むかって一番右がSDJENのSachiko Kasaiさん


イベントに参加したSDJENの方々と
このLAのイベントでSDJENのメンバーでもあるSachiko Kasaiさんが最後のパネルディスカッションでパネラーの1人としてご登場。サンディエゴでの支援のことなどを紹介して下さっていました。


日本、アメリカ、他の国々と地域、国を問わず日本の復興を願う気持ちはみなさん一緒だと思います。またこのご縁で地域関係なく、結びつきが強くなること、本当に嬉しいです。このイベントの内容、詳細は下記のとおりでした。なおこのイベントのことは翌日のLA Timesにて記事になっていました。

プログラム:


東日本大震災の犠牲者やその家族のために祈りを捧げる


西本願寺の住職の独経。


被災地の岩手県大船渡、陸前高田、宮城県気仙沼等を映像を通して紹介する
KABCのニュースアンカー、David Ono氏が被災地でのドキュメンタリー上映


LA郡消防署からラリー・コリンズさんの日本での救援活動の報告


弦楽四重奏の演奏


パネルディスカッション 他


司会者 KABCのニュースアンカー、David Onoさん


 
風化させてはいけない歴史的な惨事、私たちは学ばなければいけないと再認識させていただいたイベントでした。                    By. Chanshizu

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